ハイブリッドワークに適したPCは? ITmedia ビジネスオンライン編集部の調査で判明!

» 2023年08月10日 10時00分 公開
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 コロナの影響緩和でリモートからオフィス出社への揺り戻しが起こる中、自身の業務内容にあわせてリモートとオフィスを自由に選択する「ハイブリッドワーク」が新たな働き方として注目されている。

 コロナ禍によって準備不足のまま在宅勤務に踏み切った企業ではさまざまな問題が顕在化した。リモートを前提としていない業務フロー、セキュリティやガバナンス、コミュニケーション不足による従業員のモチベーション低下、業務端末の運用管理を担うIT部門の負荷増大、勤務形態に関する社内制度上の問題……。また、こうした“負の側面”とは別に、社員が一カ所に集い働くというオフィス出社のメリットも再評価されつつある。

 その一方でリモートワークの利点も社会に広く認識されるようになった。特に、パンデミック等の環境変化に対する一時的な対応ではなく、生産性の向上を志向して社内整備を進めた企業では、移動に伴う時間的な制約がなくなったことでより効率的に業務を行えるようになり、従業員それぞれのライフステージに合わせた柔軟な勤務形態は人材確保の面でも好影響をもたらしている。だからこそ、リモートワークとオフィス出社の良い面と悪い面をしっかりと認識することが重要であり、自身の業務内容に応じてそれらを主体的に選択できるハイブリッドワークが脚光を浴びているというわけだ。

 そこで今回、ITmedia ビジネスオンライン編集部では「ハイブリッドワークの課題」に関する読者調査(※1)を実施。その実態を明らかにしていく。

※1:2023年6月〜7月にかけてITmediaドメイン化のオンラインアンケートで調査。有効回答数は336

ハイブリッドワークの現状、課題は?

 まず、現在の勤務形態に関する設問では、リモートワーク実施企業(青い外周のグラフ ※2)とリモートワーク非実施企業(赤い外周のグラフ ※3)の割合はほぼ二分される形となった。細かく見ると、「オフィス出社とリモートワークを組み合わせている/オフィス出社とリモートワーク、サテライトオフィス等複数の働く場所を選択できる」と回答した人は34%に達しており、3人に1人の割合でハイブリッドワークが浸透していることがうかがえる。

現在の勤務形態について/「ハイブリッドワークの課題」に関する読者調査
※2:原則的にリモートワークをしている/現在もリモートワークが中心である/オフィス出社とリモートワーク、サテライトオフィス等複数の働く場所を選択できる/オフィス出社とリモートワークを組み合わせている
※3:原則的にオフィス出社している/以前はリモートワークで、現在はオフィス出社している

 一方、リモートワークを実施する上での課題について聞いた設問では、リモートワーク実施企業とリモートワーク非実施企業で大きな差が出た。リモートワーク実施企業では、「周辺機器」や「デスク、椅子等のワークスペース」といった“働く環境”に対する課題が挙げられているのに対し、非実施企業では「外部からの業務システムへのアクセス」「ファイルデータの共有」といった業務フローに関するもののほか、「セキュリティ」「PCスペック不足による作業効率」がハードルになっている。今後ハイブリッドワークを検討する上では、社内システムの整備に加えて、業務端末であるPCの選択も重要なポイントになりそうだ。

リモートワークを実施する上での課題/「ハイブリッドワークの課題」に関する読者調査

 これを裏付けるように、「会社から支給されているPC」に関する設問でも、リモートワーク実施企業では「ノートPC(モバイル)」が最も多いのに対して、非実施企業では「ノートPC(A4 サイズ据え置き)」が最多となり、「デスクトップPC」も33.5%と、リモートワーク実施企業の3倍にのぼる。

会社から支給されているPC/「ハイブリッドワークの課題」に関する読者調査

 続けて、支給PCに対する不満点を聞いた設問では、上から「PC処理性能に関するもの」が63.5%、「モビリティ(携帯性・バッテリー動作)に関するもの」が29.2%、「画面サイズに関するもの」が10.4%という結果となった(自由回答を集計)。同様に支給PCに何を求めるかでは、「スペックの高さ」「薄型軽量」「長時間バッテリー」が上位を占めた。

支給されるPCに求める性能/「ハイブリッドワークの課題」に関する読者調査

 以上の結果を要約すると、

  1. ハイブリッドワークができない会社は、社内システムや制度の見直しだけでなく、適したPCを選ぶことが重要
  2. PCを選ぶポイントは、「処理性能」「携帯性(重量とバッテリー駆動時間)」「頑丈さ」「画面サイズ」など

とまとめることができる。ハイブリッドワークは生産性を上げ、企業のブランド価値向上にも影響する新たな働き方として今後ますます定着していくはずだ。ハイブリッドワークを導入、あるいはさらに前進させる目的で社用PCを検討するなら上記のポイントを踏まえてPCを選びたい。ここでは、ビジネス向けPCブランドとして定評のある「MousePro」から、高い人気を誇る2つのモバイルPCを紹介しよう。

ハイブリッドワークにおすすめのビジネスモバイルPC

税込み10万円切りの「MousePro C4-I3U01BK-A」

 1つ目は14型モバイルノートPC「MousePro C4」シリーズ。モバイルノートPCとしては一回り大きな14型(フルHD)ディスプレイを搭載しつつ、スリムベゼルを採用することで設置面積を抑え、薄さ約19.7mm、重量約1.35kgのボディーに仕上げている。バッテリー駆動時間も約10時間と十分で、ディスプレイは180度回転するため対面接客時の画面共有に便利だ。

 特にCore i3-1115G4(TB時最大4.1GHz)を搭載する「MousePro C4-I3U01BK-A」は、8GBメモリと256GB SSD(NVMe)を搭載しながら税込み9万4600円とコストパフォーマンスに優れ、発売から2年以上が経過した現在でも不動の人気を誇っている。ハイブリッドワークの本格導入はIT投資が前提になるが、費用対効果を追求するならMousePro C4を検討する余地はあるだろう。

MousePro C4

重さ約1.08kgで最大23.5時間駆動! 高性能モバイルPC「MousePro G4-I7U01BK-A」

 2つ目に紹介するのは、2023年5月に発売された14型ビジネスモバイルPC「MousePro G4」シリーズ。特にCore i7-1255U(TB時最大4.7GHz)を搭載する「MousePro G4-I7U01BK-A」は、その圧倒的パフォーマンスで人気の高いモデルだ。

 本製品に搭載される第12世代CPUは、第11世代から大幅にアーキテクチャが変更されており、Core i7-1255Uは2つのPコア(Performance-core)と8つのEコア(Efficient-core)でより効率的に並列処理を実行、従来と比較して大きく性能を伸ばしている。

 さらにMousePro G4は、約73Whの大容量バッテリーと電力効率に優れた液晶ディスプレイにより約23.5時間という圧倒的なバッテリー動作を実現。それでいて本体重量は約1.08kgに抑えている。オプションでLTEモデルも選択できるため、自宅と会社の往復だけでなく、外回り営業や出張などあらゆるシーンで活躍してくれる。まさにハイブリッドワークに求められるさまざまな要素を詰め込んだ高性能、高機動なビジネスモバイルノートPCだ。

MousePro G4

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提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2023年9月8日

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