「SNS世代はデジタル広告が苦手」は本当か? 調査で見えた原因と改善策株式会社オリゾ提供ホワイトペーパー

SNSをよく利用する「SNS世代」はデジタル広告を苦手とする傾向があり、デジタルネイティブであるが故に広告疲れすることもある。その理由を最新調査の結果から探るとともに、好感が持てるデジタル広告の要素を明らかにする。

» 2023年08月29日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

 SNSを1日平均2時間以上利用しているSNS世代111人を対象とした調査によると、デジタル広告が「どちらかというと苦手」「苦手」という回答は36.9%に上るという。その理由としては、61%が「コンテンツの閲覧や操作の邪魔になる」ことを、53.7%が「訴求が大げさで信用できない」ことを挙げている。

 また、「うさんくさい」「同じものばかり流れる」などの特徴を持つデジタル広告には苦手意識を持ちやすいことも判明した。一方、好感が持てるデジタル広告の特徴については「信用できる内容」「内容に共感できる」といった回答が多く見られ、デジタル広告に求める要素としても、45%が「信頼性や信ぴょう性」を、38.7%が「情報の正確性」を挙げる結果となった。

 本資料では、SNS世代の広告嫌いに関する実態調査の結果を詳しく解説している。他にも、デジタル広告に対し「なんとなく疲れた」と感じる要因を明らかにしているので、SNS世代に自社広告がきちんと訴求できているのか不安な企業や、クリエイティブの方向性に疑問を持っている企業は、ぜひ参考にしてほしい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.