会議を簡単パワーアップ! 「Poly Studio X シリーズ」を大解剖

» 2023年10月30日 10時00分 公開
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 働き方が多様化する中、オフィスとリモートを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が主流になりつつある。従業員の業務内容やライフスタイルに合わせて働く場所を選択できる環境は従業員満足度やモチベーションの向上に大きく貢献する。だが、適切なITツールの導入やオフィス環境が整わなければ生産性が大幅に低下することを忘れてはならない。特に企業が注目すべき点は「オフィスのコミュニケーション環境」だ。

 ハイブリッド会議を開催するに当たり、この数年でMicrosoft TeamsやZoomなどの活用が激増し、特に会議室設備の見直しが求められている。リモートからの参加者が会議室の様子が分からなかったり、参加者の声をクリアに聞こえなかったりすると会議の内容が頭に残らず、生産性も向上しないからだ。

 そんなオンライン会議の課題をスマートに解決するのが、日本HPが展開するブランド「Poly」のオールインワンビデオバーだ。ここではその魅力を徹底解剖する。

「音・映像」による臨場感と「公平性」

 ハイブリッド会議における音や映像の重要性は先述した通りだが、それに加えて日本HPの石原聖子氏は「ハイブリッドワーク上の公平性を忘れてはならない」と強調する。

 「リモートで会議に参加した場合、会議室で参加する時よりも雑音に悩まされたり、参加者の顔が見えにくかったりすることがありませんか? 会議室側は意識していなくても、リモート参加者が必死に会議室の中のコミュニケーションに付いていこうとする場合があるはずです。

 それぞれの働き方に応じた適切な製品を会議室に設置して各参加者にとって公平な環境を構築することで、理解度の高いコラボレーション環境を維持でき、ハイブリッドワークのメリットはより発揮されます」(石原氏)

 快適な操作性と遠隔地からでも会議室の参加者の顔がはっきり見え、聞き取りやすい高音質を同時にかなえるのが、会議室向けの「Poly Studio X シリーズ」オールインワン ビデオバーだ。

(上から)小規模会議に適した「X30」、中規模会議室向けの「X52」、大規模会議室向けの「X70」、タッチコントローラー「Poly TC シリーズ」

いつも使っているWeb会議ツールを会議室で

 もともとPolyは、国際的に高い人気を博していた米国のヘッドセットメーカー「Plantronics(プラントロニクス)」と、ビデオ会議システムメーカーの「Polycom(ポリコム)」が一緒になってできたブランドだ。優れた音声・映像技術は折り紙付きで、いずれも長く親しまれてきた。

 Poly Studio X シリーズは、Microsoft TeamsやZoomといった主要なWeb会議ツールとのネイティブ連携に適しており、ビデオ会議の開催に必要なVideo OSだけでなく、各社のアプリケーションが事前にインストールされている。そのため、デバイス向けの各社ライセンスを別途購入するだけでWeb会議ツールを簡単に会議室で使用できる。また「Poly TC シリーズ タッチコントローラー」を併用すれば、自分の予定を選択するだけで会議へ参加可能だ。(下図参照)

 ビデオバーには優れた音声技術だけでなく、独自の映像技術「Poly DirectorAI」も搭載している。自動で参加者全員を映し出すグループフレーミングや話者の顔をズームアップする話者トラッキングなどにより、リモート参加者にも会議室の参加者と同じ臨場感のある会議体験を提供する。

 また最新の「Poly Video OS 4.1」では、ガラス張りの会議室特有の課題を解決する改良も加えられた。ビデオバー設置時に部屋のサイズを入力することでAIがパラメーターを定義し、室外にいるガラス越しの顔が映し出されるのを防ぐ他、ガラス壁特有の残響やエコーを最小限に抑えてくれるようになった。

 IT担当者にも喜ばれる管理機能もある。デバイス管理クラウドプラットフォームの「Poly Lens」だ。遠隔からでもPolyデバイスの監視やソフトウェアの更新ができる他、各デバイスの状況や稼働率などのインサイトも得られる。

「TD SYNNEX Inspire Japan」で実機を体験

 Poly Studio X シリーズをはじめ、企業向けの“遠隔コミュニケーション”に寄り添ってきたPoly。石原氏は「働く環境が多様化する中、PCやモニターといったHP製品と共に、人々がどこからでも公平にコミュニケーションに参加し、成果を発揮できる環境を構築したい」と意気込みを語る。

 HPやPolyブランドなど幅広いIT製品を取り扱うのがTD SYNNEXだ。世界規模の販売網を持つTD SYNNEXグループの一員として、グローバルな協業体制で企業の製品導入を支援している。

 日本HPは、TD SYNNEXが11月15日に開催する「TD SYNNEX Inspire Japan 2023 Tokyo」への出展を予定している。同イベントにはもちろんPoly Studio X シリーズの実機も展示する。ハイブリッド会議の環境に悩みを抱えている人はぜひそこで、その実力を体感してほしい。

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提供:株式会社日本HP、TD SYNNEX株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ビジネスオンライン編集部/掲載内容有効期限:2023年11月2日