販売ノルマなし&低コストで導入可能、高品質な格安SIMを取り扱うメリットとは盛り上がる格安SIM市場、手軽な参入法とは

大手通信キャリアよりも料金が安い「格安SIM」は、近年急速に需要が高まっている。高品質な格安SIMを自社ブランドとして、販売ノルマなし、かつ低コストで提供できれば、売り上げの拡大につなげられるはずだ。その具体策を紹介する。

» 2023年12月12日 10時00分 公開
[ITmedia]
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 現在、スマートフォンの通信回線は電気や水道のような社会インフラとなっている。毎月支払いが発生するので、家計のためにもなるべく安く抑えたいところ。そこで注目されているのが、大手通信キャリアよりも料金が安い「格安SIM」だ。MVNO(Mobile Virtual Network Operator)事業者が大手通信キャリアから通信回線を借りることで、低価格なプランを実現している。

 このMVNO市場をけん引しているのがインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)だ。同社は1992年に設立されたISP事業者で、日本で初めてインターネットの商用化を実現(※1)した。

※1:「令和元年版情報通信白書」(総務省)

 現在は、ネットワーク事業に加えてクラウドやセキュリティ、モバイル事業も手掛けている。そのモバイル事業の中で「IIJmio(アイアイジェイミオ)」という独自の格安SIMブランドを提供しているのだ。

 実は、この高品質なモバイルサービスを、あなたの会社や店舗で取り扱うことができる。販売ノルマなし、初期費用も低額でスタートできるのが特徴で、ECサイトでも販売可能。さらには、IIJが提供するMVNOのプラットフォームサービスを使えば、事業者独自のブランドを提供できる。

 今回は、IIJの新井丈陽氏(MVNO事業部 営業企画部 営業1課)に、モバイルサービスを扱うメリットと活用方法について話を聞いた。

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