ポイントサービスに関する市場調査:4つのユーザータイプのうち重要なタイプはジー・プラン株式会社提供ホワイトペーパー

企業が展開するポイントサービスのユーザーは、大きく分けて4つのタイプに整理できるという。中でも、調査で見えてきたのが、影響の大きい2つのタイプだ。注目したいこれらのタイプに、どのようにアプローチすればよいのだろうか。

» 2024年01月05日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 企業が実施するポイント施策をユーザーはどのように受け止め、ポイント収集しているのだろうか。市場調査では、ポイントを積極的にためる「攻略的マニア」、日常でためるポイントは逃さないようにしている「日常的ハンター」、気づいたときポイントをためる「気分的ゲッター」、意識的にためていない「受動的ビジター」の4つに分類し、特徴を分析した。

 このうち攻略的マニアが16%、日常的ハンターが55%と、両タイプで7割以上を占めた。いずれも積極的な層だが、後略的マニアは男性が多く20代が43%超と若いことが特徴だ。一方、日常的ハンターは女性の比率が高く、年齢は50〜60代が多いなど、ユーザーイメージは大きく異なっていた。

 本資料は、これらの調査をまとめたレポートだ。各ユーザータイプの属性や、ポイントサービスへの帰属意識・ロイヤリティー、ポイント提供企業への興味といった考え方についての調査結果や詳しい分析結果を掲載している。さらに自社サービスにおける大手・共通ポイントの直接発行や直接交換を実現するなど、自社サービスをより魅力的にするサービスも紹介しているので、自社のサービスを改善するためのヒントが見つかるだろう。

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