さまざま制度対応で経理部門の業務はより煩雑化し、業務効率化は急務といえる。本記事では、ITmedia主催の「デジタル戦略EXPO」に登壇した児玉尚彦氏の講演から、経理部門が解決すべき課題と目指すべき経理の姿を解説する。
インボイス制度や改正電子帳簿保存法(電帳法)の開始に伴い、経理部門の業務は今まで以上に煩雑化した。現場の負担軽減と作業効率の向上は急務といえる。さまざまな制度や法改正への対応に合わせて、経理部門もまた変わらなければならない。
今回、ITmedia主催のオンラインイベント「デジタル戦略EXPO」に登壇した、経理がよくなる代表の児玉尚彦氏は、「経理が担う業務をデジタル化することで、効率よく帳簿や請求書の処理ができるだけでなく、経理担当者のレベルをより引き上げられる」と話す。
本記事では、児玉氏の講演「改正電帳法&インボイス 経理の最新状況とDXで変革する経理の役割」から、現在の経理部門が解決すべき課題とデジタル化によって変わる経理の在り方について解説する。
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