お店でデジカメプリントするとき、気をつけたいコト:デジカメ情報店頭直送
ゴールデンウィークも終わり、梅雨が迫るこの時期。撮りためた写真の整理をするにはいいタイミングだ。これはと思う写真はプリントしてみては。
ゴールデンウィークも終わり、梅雨が迫るこの時期。撮りためた写真の整理をするにはいいタイミングだ。これはと思う写真をプリントしたいこともあるだろう。そこで手軽なのが、カメラ販売店などの店頭にあるプリントコーナー。メモリカードを持ち込めば、その場でプリントできる手軽さが魅力だ。
この店頭プリントには大きく分けて2つのタイプがある。1つはその機械が単体でプリントまでしてくれるタイプ。もうひとつが、カウンターの奥に大型プリンターがあり、店頭の機械は受付端末となっているタイプ。目にする機会が多いのは前者だが、後者はシステムバージョンアップが容易というメリットがあるため、プリントのバリエーションが豊富であることが多いようだ。
いずれにしても、メモリカードに大量のデータが入っていると、機械に読み込ませるだけでかなりの時間がかかってしまい、「手軽にプリントしたい」と店頭へ訪れたはずが、気が付くと数十分かかっていたという事態にもなりかねない。「旅行ならその日付のファイルだけなど、あらかじめ大ざっぱにイベントごとのファイルを選んで店頭へお越しいただけるとスムーズにプリントして頂けると思います」とはカメラのキタムラの綱藤さん。
1枚1枚のプリントも、思い出を残す方法としてよいものだが、綱藤さんがオススメするのはミニアルバムとして残す方法。「これからの時期ですと、結婚式の様子をミニアルバムとして保存される方が多くいらっしゃいますね。1冊から作れますし、メモリカードを店頭へお持ち頂ければ最短30分で仕上がるタイプもあります」
カメラのキタムラでは「フォトブック」の名称でアルバム製作サービスを提供しており、店頭のプリント端末、あるいはインターネットで注文できる。店頭で注文する際には店員さんへ使い方を尋ねながら注文でき、インターネットで注文する際にはページごとにメッセージを入れることができる。サイズやデザインの種類も豊富だ。
プリントとは異なるもうひとつの「写真を見せる」手段として、ここ1年ほど人気が高まっているのがデジタルフォトフレーム。1万〜1万5000円の価格帯の商品が人気で、カメラのキタムラのネットショップでは、7型液晶を搭載したソニー「DFP-X75」が、再梱包可能なこともあり、ギフト用として人気が高いそうだ。
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