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シグマ、4600万画素のフラグシップ「SIGMA SD1」開発発表
シグマが同社デジタル一眼レフのフラグシップ「SIGMA SD1」の開発発表を行った。24×16ミリ/4800×3200×3層、4600万画素の新撮像素子を搭載する。
シグマは9月21日、同社デジタル一眼レフのフラグシップとなる「SIGMA SD1」の開発発表を行った。
SD1は新開発のAPS-Cサイズ/24×16ミリの「X3ダイレクトイメージセンサー」を搭載(SD15は20.7×13.8ミリ)、記録画素数も4800×3200×3層(R/G/B)の約4600万画素(SD15は2652×1768×3層)となっており、「今までにない色彩豊かな高精細かつ立体的で臨場感ある画像」(同社)を得られるという。なお、増大するデータ処理のため、画像処理エンジン「TRUE II」をデュアルで搭載する。
AFは千鳥配置の11点クロスセンサーで、ファインダーは視野率約98%、倍率0.95倍。ボディ外装カバーはマグネシウム合金製で、ボタンや結合部にはシーリングが施された防じん防滴仕様となっている。記録メディアはCFカード(UDMA対応)。背面液晶は3型/46万画素となっている。
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