レビュー
快速AFだけじゃない、ミラーレス一眼の旗頭――パナソニック「DMC-GH2」(4/5 ページ)
パナソニックの「DMC-GH2」を試用した。豊富なカスタマイズ性に加え、「世界最速AF」や動画撮影時の60コマ/秒出力に対応したマイクロフォーサーズのフラッグシップモデルだ。
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作例(1)
では最後に作例を。
まずはキットの望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO HD 14-140mm / F4.0-5.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」を使って一般的なところから。インテリジェントDレンジコントロールと超解像はオフで、フィルムモードはスタンダードで撮影している。
続いて、単焦点の20ミリ/F1.7レンズ「LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH」で撮った作例。AFはあまり速くなく手ブレ補正も未搭載だが、明るいパンケーキレンズとしてスナップ向けによい。
続いて室内。DMC-GH2のオートホワイトバランスは照明の色を残し気味にするタイプのもようだ。
さらに高感度ものを2枚。
暗かったのと、シャッタースピードをちょっと上げるためISO6400まで感度を上げて撮影。暗部はざらつくがISO6400でこれだけ撮れればけっこう使えそう。1/160秒 F5.8 ISO6400、レンズ「LUMIX G VARIO HD14-140mm/F4.0-5.8」
さらにISO12800まであげてあくびした瞬間を。絵はあれてもシャッタースピードを確保したいときに。1/80秒 F5.8 ISO12800、レンズ「LUMIX G VARIO HD14-140mm/F4.0-5.8」
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