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ミドルクラス デジタル一眼、価格比較 2010冬:価格比較(2/3 ページ)
実売10万円を越えるミドルクラス製品は単純に価格だけをみれば決して安価とは言えないが、充実した機能を持つ製品が多く、実質的には一番のお買い得モデルがそろうクラスかもしれない。
ニコン
ニコンファンにとって悩ましいのが、昨年発売された「D300s」と今秋発売の「D7000」の価格差が縮まりつつあること。デジタル技術の進歩はめざましいため、撮像素子、測光センサー、AFシステムのいずれも新設計としたD7000には大きな期待をかけられるが、それでもD300sの「DXフラグシップ」は大きな魅力となり得る。
ニコンとしては、D300sについては「DXフォーマットの機動力を核とした高いシステム製、プロ仕様の基本性能」、D7000については「小型ながらも高いシステム性、ハイスペックなカメラが欲しい層」をそれぞれのアピールポイントとしており、異なる対象層に訴求する製品であるとしている。自分のカメラへ求めるものや使い方をよく確認して選択する必要があるだろう。
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