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ミドルクラス デジタル一眼、価格比較 2010冬価格比較(3/3 ページ)

実売10万円を越えるミドルクラス製品は単純に価格だけをみれば決して安価とは言えないが、充実した機能を持つ製品が多く、実質的には一番のお買い得モデルがそろうクラスかもしれない。

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オリンパス/パナソニック

 正直、ミドルクラス製品については、オリンパスファンにとってさみしい状態が続いている。今年、ハイエンドの「E-5」が投入され高い評価を得ているが、その下のミドルクラスになると現行機種はE-30とE-620の2機種となってしまっている(そのかわりPENシリーズの充実ぶりには目を見張るものがあるが)。この傾向は同じくフォーサーズ陣営のパナソニックも同様で、ミドルクラスと呼べる価格帯の製品は「DMC-GH2」のみだ。

 ただ、DMC-GH2は価格帯こそミドルクラスに分類できるものの、「世界最速」をうたうAFやハイビジョン動画の60秒/コマ出力対応などマイクロフォーサーズのフラッグシップモデルともよべる製品となっており、軽快に動作するレンズ交換カメラシステムが欲しい人や、一眼によるハイビジョン動画撮影に挑戦したい人には魅力的に写ることだろう。

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パナソニック

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ペンタックス

 フラグシップに4000万画素センサーを搭載した「645D」という唯一無二の製品をもつペンタッスは、デジタル一眼の分野でもいろいろな意味で注目度の高い、意欲的な製品を投入している。その最たるものがK-5だ。画素数こそはK-7と同じながら新型センサーの搭載によってISO51200という超高感度撮影を可能としているほか、デジタルフィルターなどデジタル処理についても非常に細かなカスタマイズが可能で、いろいろといじり倒せる奥深さを秘めている。

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