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アイ・オー、地図ソフトとも連携するGPSロガー「旅レコ」
アイ・オー・データ機器はGPSロガー「旅レコ」を発売する。カメラと同時に持ち歩けば、取得した位置データと写真データに含まれる時刻をマッチングさせ、地図と写真を組み合わせて楽しめる。
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アイ・オー・データ機器は1月20日、GPSロガー「旅レコ」(GPSLOG)を2月上旬より出荷開始する。価格は8500円。
緯度経度のほか高度も保存できるGPSロガー。カメラと同時に持ち歩き、対応ソフトを利用することで、本製品で取得した位置データと写真の撮影データに含まれる時刻をマッチングさせ、地図と写真を組み合わせて楽しむことができる。
PCへUSB接続し、昭文社「スーパーマップルデジタル11」、インクリメントP「MapFan.net Ver.10」「MapFan Navii Ver.1.5.1」といった地図ソフトと組み合わせれば、モバイルPCをGPSナビとして利用することも可能だ。
サイズは約32(幅)×30(奥行き)×75(高さ)ミリ、約39グラム(本体のみ)。電源には単三形乾電池を1本利用し、電池寿命は約10時間。
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