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カシオ、GPSログデータ保存期間延長など「EX-H20G」の新ファームウェア
カシオ計算機はコンパクトデジタルカメラ“EXILIM”「EX-H20G」の新ファームウェアを提供開始した。GPS周りの修正強化が行われている。
カシオ計算機は2月23日、コンパクトデジタルカメラ“EXILIM”「EX-H20G」の新ファームウェアを提供開始した。
提供開始されたファームウェアのバージョンはV1.02で、内容としてはGPS動作の一部動作修正、カメラに保持された測位ログデータの保持期間延長(7日間から14日間へ)が挙げられている。
「EX-H20G」のファームウェア提供は今回で2回目。前回のファームウェア(V1.01)では適用することによって、カメラ内の測位ログデータを外部へ書き出すことが可能になったなど、GPS関連の強化は継続的に行われている。
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