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初心者もハイアマも満足、懐の広さが魅力の1台――ソニー「NEX-C3」(4/4 ページ)

ソニー「NEX-C3」はNEX-3の後継機だが、各所の改良によって、前モデルよりターゲットが幅広くなり、コンデジからのステップアップ層にもハイアマ層にも使いやすい懐の広い製品となった。

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トイカメラモードで猫の背中を。トイカメラやレトロモードを使うとたそがれっぽい感じが出る。1/30秒 F5.6 ISO1600
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ハイコントラストモノクロ。単に白黒にするだけではなく、コントラストを上げてメリハリがついた白黒写真が撮れる。1/160秒 F7.1 ISO200
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こちらもハイコントラストモノクロ。ちょっと暗いところの方が増感によるざらつきが出てくるのでより味わい深くなる。1/15秒 F4.5 ISO1600
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「パートカラー 黄色」 部分的に色を残すパートカラーは、青、緑、赤、黄の4つが用意されており、色の変更はできない。これはパートカラーの黄色。黄色以外は白黒に。なかなかいい感じ。1/500秒 F8 ISO200

作例(2)

 続いて、ソニーらしいHDRと手持ち夜景を

photophoto 左はノーマル、右はHDRオートで撮影。1/500秒 F8 ISO200
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手持ち夜景モードで夜景。これはお見事

 最後に普通の作例と感度別作例をいくつか。

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64ミリ相当でお寺を。もうちょっと露出抑えめでもいいかなと思うが、それはまあ撮る側が調整すればよいこと。レンズ周辺部の描写力や微妙に糸巻き型にゆがんでいる点など細かく見れば気になる点はあるが、コンデジ感覚で気軽に持ち歩いてこのクオリティで撮れれば文句はない。多少のゆがみはカメラ内で補正してくれてもいいとは思うが。1/250秒 F5.6 ISO200
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18-200mmを装着し、望遠端で蓮の花を。iAUTOモードで撮影。1/320秒 F7.1 ISO200
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室内でランチを撮影。オート時はISO1600まで感度が上がる。1/60秒 F4 ISO1600
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室内で猫の顔をアップで。ISO1600で1/25秒。もうちょっとISO感度を上げたいときはiAUTOモードから離れる必要がある。室内でこれだけ気軽に撮れるのはAPS-Cサイズセンサー搭載機ならでは。1/25秒 F5.6 ISO1600
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木々のせいで日差しが入らず非常に暗い場所だったので、ISO6400までマニュアルで上げて撮影。ここまで上げるとさすがに細部はノイジーだが、ISO6400でこれなら使えると思う。1/125秒 F5.6 ISO6400
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photophoto 左上からISO800/1600/3200/6400/12800と撮影。けっこういい感じ
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