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キヤノン、有効1600万画素CCDのエントリーモデル「PowerShot A3300 IS」
キヤノン PowerShot Aのエントリーモデルが1600万画素へ高画素化、「PowerShot A3300 IS」として登場する。
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キヤノンは7月14日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot A3300 IS」を8月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万4000円前後。
2月に発表された「PowerShot A3200 IS」の後継となる、PowerShot Aシリーズのスタンダードモデル。A3200からは、撮像素子の画素数が有効1410万画素から有効1600万画素へ高画素化したほか、背面液晶のサイズが2.7型から3型へと大型化した。
そのほかの仕様はA3200から変更されておらず、レンズは35ミリ換算28〜140ミリ相当の光学式手ブレ補正付き光学5倍ズームレンズで、開放F値はF2.8-F5.9。画像処理エンジンは「DiGiC 4」で、カメラが撮影状況や被写体に応じた撮影モードを自動的に選択する「こだわりオート」では32のシーンを識別する。最大1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影機能も搭載する。
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