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ソニー、全域F2.8の大口径ズームレンズ「DT16-50mm F2.8 SSM」
全域F2.8の大口径ズームレンズ「DT16-50mm F2.8 SSM」(SAL1650)をソニーが11月中旬より販売開始する。
ソニーは8月24日、Aマウントの交換レンズ「DT16-50mm F2.8 SSM」(SAL1650)を11月中旬より販売開始すると発表した。価格は8万7150円。
同日発表された「α77」のキットレンズにもなっている、全域F2.8の大口径ズームレンズ。非球面レンズ2枚とEDガラス3枚を含むレンズ構成で収差を補正するほか、SSM(超音波モーター)の搭載によって静かなAF動作を期待できる。各所には防じん防滴性を高めるシーリングも施されている。
最短撮影距離は0.3メートルで、最大撮影倍率は0.2倍。フィルター径は72ミリ径で、サイズは約81(最大径)×88(長さ)ミリ、577グラム。
→ソニーストアで「DT16-50mm F2.8 SSM」(SAL1650)をチェックする
レンズ内蔵のSSM(超音波モーター)の採用により、迅速で静粛性の高いAFを実現。APS-Cフォーマットのデジタル一眼カメラ専用標準ズームレンズ。価格は6万9720円(税込/予定)
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