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シグマ、小型化した高倍率ズームレンズ「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM」
シグマは高倍率ズームレンズ「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM」を発売する。既存製品から小型化を進め、全長87.7ミリというコンパクトサイズを実現した。
シグマは10月4日、11.1倍の高倍率ズームレンズ「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM」を10月14日より販売開始する。価格は8万4000円。当初はキヤノン用が販売され、シグマ/ニコン/ソニー/ペンタックス用も順次投入される予定。
既存製品「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC OS/ HSM」の後継となるモデルで、全長87.7ミリという小型化を実現した(最大径は75.3ミリ、重さは490グラム)。
レンズ構成はFLDガラスとSLDガラスを含む14群18枚で、スーパーマルチレイヤーコートの採用によってフレアやゴーストの発生も抑制する。シャッタースピード約4段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構も搭載する。
フォーカス時に前玉が回転しないインナーフォーカス方式の採用で、花形フードの使用も可能だ。最大倍率は1:3.8、最短撮影距離は45センチ。
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