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キヤノンは11月25日、発表時販売開始を12月上旬としていたコンパクトデジタルカメラ「PowerShot S100」の発売日を12月8日と発表した。価格はオープンで、実売想定価格は5万5000円前後。
新製品は「PowerShot S95」の後継となるPowerShot Sシリーズの最新機種。画像処理エンジンを新型の「DiGiC 5」としたほか、撮像素子も自社開発の新型CMOSセンサーとすることで定評ある描写性能を更に進化させたモデル。
撮像素子は1/1.7型 有効1210万画素CMOSセンサー(S95は1/1.7型 有効1000万画素CCD)で、ここにF2.0スタートの35ミリ換算24〜120ミリ光学5倍ズームレンズ(S95は35ミリ換算28〜105ミリの3.8倍ズームレンズ)を組み合わせる。
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