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約1400ミリ相当ズーム、手ブレも押さえるスタンダードモデル「HC-V100M」
パナソニックのビデオカメラ「HC-V100M」は、エントリー向けに位置づけられながら裏面照射型MOSセンサーや光学式手ブレ補正「POWER O.I.S」など、充実した機能を備える。
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パナソニックは1月11日、デジタルビデオカメラ「HC-V100M」を2月15日より販売開始すると発表した。8Gバイトのメモリを内蔵しており価格はオープン。実売想定価格は4万5000円前後。
エントリー向けに位置づけられながら、暗い場所でも明るく撮影できる裏面照射型MOSセンサーや光学式手ブレ補正「POWER O.I.S」など、充実した機能を備えたモデル。
撮像素子は総画素150万画素の裏面照射型 1/5.8型MOSセンサーで、動画撮影時の動画撮影時の有効画素数は最大130万画素(16:9時)。画像処理エンジンには「クリスタルエンジン・プロ」を組み合わせ、超解像技術により解像感を向上させるほか、画面の輝度分布と画素ごとのコントラストを判断し、白トビを防ぐ機能も有する。
レンズの光学倍率は34倍で、動画撮影時の焦点距離は35ミリ換算32.5〜1206ミリ相当(16:9)。超解像技術を利用した「iAズーム」利用時には42倍相当となる、約1400ミリ相当での望遠撮影までが可能となる。1920×1080ピクセルのフルハイビジョン撮影が可能だが60p撮影には対応せず、1920×1080ピクセル/60i 17Mbpsが最高画質モードとなる。
本体サイズは51.5(幅)×59.5(高さ)×112.5(奥行き)ミリ、約183グラム(撮影時重量約225グラム)。
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