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カメラ産業の本拠地 日本から世界へ発信――「CP+ 2012」開幕:CP+2012
カメラ映像機器工業会(CIPA)の主催する、カメラと写真・映像の総合イベント「CP+」が開幕した。話題の製品も多数展示されている。
カメラ映像機器工業会(CIPA)の主催する、カメラと写真・映像の総合イベント「CP+」が開幕した。今回は88社・団体、807コマとほぼ昨年並みの規模での開催となり、事務局では昨年を上回る5万人の動員を見込んでいる。
2011年は震災やタイでの洪水など業界にマイナスとなる事象が多く発生し、各社の製品投入スケジュールに大きな影響を及ぼしたが、その反動もあり、今回のCP+では各社が今春に市場へ投入する新製品が大量に展示されている。
各社ブースには「D800」(ニコン)や「OLYMPUS OM-D E-M5」(オリンパス)、「SIGMA SD1 Merrill」(シグマ)、「EOS-1D X」「PowerShot G1 X」(キヤノン)、「PENTAX K-01」(ペンタックス)、「FUJIFILM X-Pro1」(富士フイルム)など最新製品が展示されており、また、多くのブースには説明員が常駐しているので、詳細を尋ねながら自らの手でチェックできる。
CP+ 2012は2月9日(木)から12日(日)までの開催で、開催場所はパシフィコ横浜展示ホール及びアネックスホール。開催時間は9日が12時〜17時、10日11日が10時〜17時、12日は10時〜16時。入場料は1000円だが、Webを通じての事前登録を行えば無料となる。
各ブースの模様については、追って掲載するほか、特設ページには関連記事をまとめる予定だ。
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