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オンラインフォトサービス「フォト蔵」がデジタルガレージ運営に
デジタルガレージが、オンラインフォトサービス「フォト蔵」をジンガジャパンより取得した。「ツイナビ」や「Memolane」との連携も視野に入れる。
デジタルガレージは4月6日、オンラインフォトサービス「フォト蔵」をジンガジャパンより取得したと発表した。写真共有を中核としたコミュニケーションサービスの推進を図り、同社子会社の運営する「ツイナビ」や資本提携する「Memolane」との連携も行う予定だ。
フォト蔵は2005年9月にウノウがサービス開始したオンラインフォトサービス。ウノウが米Zyngaによって買収された後、ジンガジャパンによって運営されていた。2012年3月時点での会員数は約240万人、累計アップロード数は屋宇1億3000万枚。現在では1日あたり約15万枚の写真がアップロードされているという。
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