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ソニー、DMF搭載のAマウントレンズ「DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM」
ソニーはAマウントレンズ「DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM」(SAL18135)を6月中旬より発売する。「SAM」搭載製品としては初めて「DMF」を備える。
ソニーは5月17日、Aマウントレンズ「DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM」(SAL18135)を6月中旬より販売開始すると発表した。価格は6万8250円。
APS-Cサイズセンサー搭載機専用のズームレンズで、装着時には35ミリ換算27〜202.5ミリ相当となる。レンズ内モーター「SAM」搭載製品としては初となる、DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)機構を搭載しており、ファインダーから目を離さずにAF/MFを切り替えながら利用できる。
レンズ構成はEDガラス1枚と非球面レンズ2枚を含む11群14枚で、最短撮影距離は0.45メートル、最大撮影倍率は0.25倍。フィルター径は62ミリで、サイズは76(最大径)×85(全長)ミリ、398グラム。
→ソニーストアで「DT 18-135mm F3.5-5.6 SAM(SAL18135)」をチェックする
使用頻度の高い27mmから202.5mm相当(35mm判換算)までをカバーする、APS-Cフォーマットのデジタル一眼カメラ専用の中倍率ズームレンズ。価格は5万4800円(税込/予定)
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