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富士フイルム、諸収差を抑制した超広角単焦点レンズ「XF14mmF2.8 R」
富士フイルムがXマウントの超広角単焦点レンズ「XF14mmF2.8 R」を発売する。高度な光学設計によって歪曲収差を最小限に抑制した
富士フイルムは9月18日、Xマウントレンズ「XF14mmF2.8 R」を12月より販売開始すると発表した。価格はオープンで実売想定価格は8万円前後。
35ミリ換算21ミリ相当となる超広角単焦点レンズで、開放F値はF2.8。非球面レンズ2枚と異常分散レンズ3枚を用いた7群10枚構成によって歪曲収差を徹底的に抑制、中央から周辺まで高い解像度を実現したという。
鏡胴には1/3EVステップの絞りリングを備えており、露出や被写界深度の微妙なコントロールを行えるほか、距離指標と被写界深度指標のついたフォーカスリングも備えており、指標を目安としたマニュアルフォーカスも可能としている。最短撮影距離は18センチで、最大撮影倍率は0.12倍。サイズは65(最大径)×58.4(全長)ミリ。
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