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定番人気は持続 年末商戦の目玉は何か:デジタルカメラ総合販売ランキング(10月8日〜14日)(1/2 ページ)
デジタル一眼、コンパクトデジカメいずれも定番の人気が持続している。「EOS M」に続く年末商戦の目玉モデルは何か。
デジタル一眼ランキングのTOP3は前回と変わらず、キヤノン「EOS Kiss X5 ダブルズームキット」、ニコン「D5100 ダブルズームレンズキット」、キヤノン「EOS M ダブルレンズキット」と並んだ。ここ数回のランキングではこの3モデルの人気が高いものの、10月中旬以降には、年末商戦に焦点を合わせた製品が順次、店頭に姿を現すことになる。3モデルはこの勢いを維持できるだろうか。
ランキングの4位以下に並ぶ顔ぶれに大きな変化はないが、ソニー「NEX-C3D」がランク圏外からひさびさに姿を見せた。NEX-C3Dは既に国内向け生産を完了しており、市場での販売価格も店舗によっては3万円代前半と底値といえるレベルまで低下しており、そのためのランクインと思われる。
コンパクトデジタルカメラのランキングに目をやると、ニコン「COOLPIX S3300」の人気が高い。COOLPIX S3300は今年春に発表されたモデルで、エントリークラスながらも35ミリ換算26〜156ミリ相当の光学6倍ズームに1/2.3型 有効1600万画素CCDを搭載しており、価格とスペックのバランスが評価されているようだ。
デジタル一眼販売ランキングTOP10
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