ニュース
富士フイルム、12倍ズーム搭載の薄型エントリー「FinePix T500」
富士フイルムがエントリークラスながら12倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「FinePix T500」を発売する。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
富士フイルムは1月8日、高倍率ズームレンズを搭載したエントリークラスのデジタルカメラ「FinePix T500」を1月26日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万7000円前後。
エントリークラスながら、35ミリ換算24〜288ミリ相当の光学12倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジカメ。手ブレ補正はレンズシフト式。超解像によるデジタルズームも利用可能で、光学ズームと併用することで最大約24倍相当の望遠撮影を行える。
撮像素子は1/2.3型 有効1600万画素 CMOSセンサーで、最高ISO感度はISO3200。撮影機能としては「ポップカラー」など6種類の効果を持つ「アドバンストフィルター」や3D撮影機能、最大1280×720ピクセルのハイビジョン動画撮影機能などを有する。
ボディカラーはブラック、シルバー、レッドの3色で、前面パネルにはアルミ素材を用いることで質感を高めた。背面液晶は2.7型(23万画素)。USB充電にも対応する。本体サイズは99.4(幅)×57(高さ)×25.83(奥行き)ミリ、約136グラム(バッテリー、メモリカード含む)。
関連記事
- 小型軽量になった高精細描写のフィルムカメラ風ミラーレス――富士フイルム「FUJIFILM X-E1」
富士フイルム「FUJIFILM X-E1」は、1630万画素「X-Trans CMOSセンサー」を搭載したミラーレスカメラだ。フィルムカメラを連想させるアナログ感覚のデザインと、ローパスレスによって実現した高精細な画質が魅力だ。 - 「FUJIFILM X-E1」がPhotokina Star賞を受賞
富士フイルムのレンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-E1」がドイツの写真業界紙が選出する「Photokina STAR 2012 Awards」(Photokina Star賞)を受賞した。 - 富士フイルム、広角25ミリからスリム8倍ズーム「FinePix JZ250」
富士フイルムが広角25ミリからの8倍ズームレンズを搭載した「FinePix JZ250」を発売する - 富士フイルム、30倍ズームのネオ一眼「FinePix SL300」
富士フイルムは35ミリ換算24〜720ミリ相当の光学30倍“フジノン”レンズを搭載したネオ一眼タイプの高倍率ズーム機「FinePix SL300」を発売する。 - 「アドバンストフィルター」搭載、スマホ転送スリムモデル「FinePix Z1100EXR」
富士フイルムが無線LANにてスマートフォンやタブレットへ撮影画像を送信できるスリムモデル「FinePix Z1100EXR」を発売する。「アドバンストフィルター」では、「ポップカラー」「ハイキー」などの効果を楽しめる。 - 富士フイルム、スマホ対応の20倍ズームコンパクト「FinePix F800EXR」
富士フイルムがコンパクトデジカメ「FinePix F800EXR」を発売する。新たに無線LANによるスマホ連係機能を搭載し、30枚を一度に送信できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.