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フルHD動画再生可能な8型デジタルフォトフレーム ソニー「DPF-HD800」
ソニーがデジタルフォトフレーム“S-Frame”の新製品「DPF-HD800」を発売する。フルハイビジョン動画の再生も可能だ。
ソニーは1月16日、デジタルフォトフレーム“S-Frame”の新製品「DPF-HD800」を1月25日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万4000円前後。
8型(有効画面表示領域は7.3型 解像度は800×480ピクセル)の“クリアフォト液晶”を搭載したデジタルフォトフレームで、AVCHD形式のフルハイビジョン(1920×1080ピクセル)動画も再生できる。AVCHDのほかにもMP4およびMotionJPEGの動画にも対応する。
SDメモリーカード及びメモリースティックデュオに対応するカードスロットのほか、USB A/mini-B端子を備える。内蔵メモリは2Gバイト。カラーはブラックとホワイトの2色。サイズは220(幅)×151.4(高さ)×29.4(奥行き)ミリ、約490グラム。
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