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「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」 ニコン用の発売日が決定
シグマが望遠ズームレンズ「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」ニコン用の発売日を発表した。
シグマは5月24日、望遠ズームレンズ「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM」のニコン用を5月31日より販売開始すると発表した。価格は40万9500円。
先行するキヤノン用に続く販売開始で、手ブレ補正搭載の望遠ズームレンズながらFLDガラス2枚とSLDガラス1枚によって「単焦点レンズに匹敵する高画質」(同社)も実現した。インナーフォーカス/ズーム構造によって軽快な取り回しが可能なほか、AF駆動範囲を調整するフォーカスリミッターも装備。手ブレ補正機構はシャッタースピード約4段分の効果を持つ。
レンズ構成は18群23枚で最短撮影距離は1.5〜2.5メートル。最大撮影倍率は1:8.1(200mm時)。サイズは121.4(最大径)×291(全長)ミリ。フィルターサイズは105ミリ(数値はいずれもシグマ用)。
USBケーブルを介してPCへ接続することで「Contemporary」「Art」「Sports」レンズのファームウェアアップデートや合焦位置調整を行えるアクセサリ「SIGMA USB DOCK」のニコン用については、7月の販売が予定されている。
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