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「X-Pro1」と「X-E1」にAF高速化などフォーカス機能強化の新ファーム
レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-Pro1」「FUJIFILM X-E1」の新ファームウェア提供が行われる。フォーカス周りの操作性改善と機能向上が図られる。
富士フイルムは6月25日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-Pro1」「FUJIFILM X-E1」の新ファームウェアを提供すると発表した。
提供は2回行われる予定で、6月25日提供開始のX-Pro1 Ver2.05およびX-E1 Ver1.06では「Fnボタンからの機能選択にフォーカスエリア選択の追加」「セレクターボタンの下にFn機能の割り当て」「絞りリング非搭載レンズへの対応」が行われ、7月23日公開のX-Pro1 Ver3.00およびX-E1 Ver2.00では、「全XFレンズにおけるAF速度向上」「MF時のピーキング機能追加」「MF時のピント拡大倍率変更方式の変更」が行われる。
ファームウェアは同社ウェブサイト「サポート情報」よりダウンロードできる。
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