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ブライトフレーム精度向上など、「FUJIFILM X-Pro1」最新ファームウェア
富士フイルムが「FUJIFILM X-Pro1」の最新ファームウェアを12月5日より提供開始すると発表した。
富士フイルムは11月28日、「FUJIFILM X-Pro1」(レビューまとめはこちら)の最新ファームウェアを12月5日より提供開始すると発表した。
提供されるファームウェアのバージョンは3.10で、適用することで以下の変更が行われる。
- 光学ファインダー内ブライトフレームの精度が向上
- マニュアル露出時に撮影時露出を反映した画像とヒストグラムを表示
- AEロック中に絞りとシャッタースピードを変更可能に
- ISO AUTO時に上限ISO感度や低速シャッター限界などが設定可能に
- 画像ファイル名(デフォルトではDSCF)の編集機能が追加
- 連写後の画像再生を通常撮影と同じ表示に変更
- カメラ内RAW現像の操作性が向上
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