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富士フイルム「X-E1」「X-E2」「X100S」に最新ファームウェア

富士フイルムが「FUJIFILM X-E1」「FUJIFILM X-E2」「FUJIFILM X100S」の最新ファームウェアを提供する。適用することで最新製品に搭載された機能も利用できる。

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 富士フイルムは11月28日、「FUJIFILM X-E1」(レビューまとめはこちら) および「FUJIFILM X-E2」(レビューまとめはこちら)、「FUJIFILM X100S」の最新ファームウェアを12月19日より提供開始すると発表した。バージョンはX-E1が2.10、X-E2が1.10、X100Sが1.10。

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「FUJIFILM X-E1」

 適用することで、3機種いずれも画像ファイル名(デフォルトではDSCF)の編集機能が追加されるほか、カメラ内RAW現像の操作性が向上する。そのほか、各機種における変更点は以下の通り。なお、X-E2については、以下X-E1の変更点すべてが現ファームウェアで対応済みとなっている。

X-E1

  • マニュアル露出時に撮影時露出を反映した画像とヒストグラムを表示
  • 連写後の画像再生を通常撮影と同じ表示に変更
  • AEロック中に絞りとシャッタースピードを変更可能に
  • ISO AUTO時に上限ISO感度や低速シャッター限界などが設定可能に

X100S

  • 光学ファインダー内ブライトフレームの精度が向上
  • マニュアル露出時に撮影時露出を反映した画像とヒストグラムを表示
  • 連写後の画像再生を通常撮影と同じ表示に変更
  • AEロック中に絞りとシャッタースピードを変更可能に

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