2軸ブラケティングにゴルフにサクサク、カシオブースは“体験”であふれている:CP+ 2014
カシオブースの“推し”といえば、2軸ブラケティング撮影機能を備えた「EX-100」と「EX-10」の2モデル。そのほかゴルフスイングチェックやボクサー相手のシャッターチャンス体験など、“体験”にあふれている。
カシオブースの“推し”といえば、2軸ブラケティング撮影機能を備えた「EX-100」と「EX-10」の2モデルだ。
2モデルは搭載するレンズが異なる兄弟機で、EX-100は35ミリ換算28〜300ミリ相当/全域F2.8の明るい望遠ズームレンズ、EX-10は35ミリ換算28〜112ミリ相当(光学4倍) F1.8-F2.5の明るいレンズをそれぞれ搭載。センサーはいずれも1/1.7型 有効1210万画素 裏面照射型CMOSセンサーだ。
特徴は単一のパラメータ(露出や絞り値など)を増減させるにとどまらず、2つのパラメータを変化させながらブラケティング撮影を行うことで、1シャッターでさまざまな写真表現を可能とする「プレミアムブラケティング」機能の搭載。CP+の同社ブースではモデルや花などさまざまな被写体を相手に、プレミアムブラケティングの効果を体感できる。
ブース内ではプレミアムブラケティングのほかにも、体験コーナーの充実が目を引く。“ゴルフEXILIM”としてゴルファーの間で人気の高い「EX-FC400S」についてはゴルフのレッスンプロがEX-FC400Sで撮影した画像を元にスイング指導をしてくれるほか、サクサク体感をうたう「快速シャッター」搭載のEX-ZRシリーズについては、ダーツやボクササイズをしている(シャッターチャンスをとらえにくい)モデルを対象に、シャッターチャンスを逃がさずに撮影できるかを実際に体験できる。
CP+最終日の2月16日(日)11時半からは、人気カメラマンのテラウチマサト氏がプレミアムブラケティングで実現できる表現について語るトークショーも開催される。トークショーには「東京カメラ部」の分室として活動するFINE ART TOKYOの人気作家も登場の予定だ。また、同日午後2時35分からはデジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏とヒマナイヌ 代表取締役社長の川井拓也氏が登壇するトークショーも実施される。
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