シグマは6月27日、提供を一時停止していた「SIGMA Photo Pro 6」(SPP6)の提供を再開した。
SIGMA Photo Pro 6.0.0は提供開始後ほどなくして不具合が発覚し、一時提供を停止していた。新たに提供開始されたSPPのバージョンは「6.0.1」。
なお、Mac版についてはイントール後の初回起動時のみ1〜2分の時間がかかるほか、X3FファイルをAdobe RGBで作業する際には、一部の機能の利用制限が発生する。回避策についてはシグマのWebサイトで解説されているほか、後日に修正版が提供される予定だ。
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