シグマ、「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」用三脚座や「dp Quattro」用グリップの発売日を決定
シグマが、「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」用のレンズフット「TRIPOD SOCKET TS-81」や、「SIGMA dp Quattro」向けのグリップ「BASE GRIP BG-11」を5月22日に発売すると発表した。
シグマが5月15日、望遠ズームレンズ「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」に装着できるレンズフット「TRIPOD SOCKET TS-81」を5月22日に発売すると発表した。また、「SIGMA dp Quattro」の底面にある三脚穴に取り付けられるグリップ「BASE GRIP BG-11」も同日発売する。
TRIPOD SOCKET TS-81は、アルカスイスタイプの雲台、クランプに「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」」を直接取り付けられるデザインの大型三脚座。レール長が長く、テレコンバーターやバッテリーパックなどを装着している場合や、ズーミングよって重心が変化する場合でも、ほどよい重量バランスに調整可能だ。脱落事故を防ぐセーフティストップスクリューも備える。ネジ穴は1/4と3/8の2つを備え、アルカスイスタイプ以外の三脚にも装着できる。標準装備の三脚座よりもレンズとの間隔が大きく、キャリングハンドルとしても使いやすい。希望小売価格は2万8000円(税別)。
BASE GRIP BG-11は、SIGMA dp Quattroの底面の三脚取付け穴に装着し、片手でしっかり握れる金属製のグリップ。dp Quattroで、グリップを握って撮影するスタイルを提案するという。グリップの底面には、三脚取付け穴があり、グリップをカメラに取り付けたまま三脚に装着することも可能だ。価格は3500円。
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