さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。オリンパスプラザ東京で2015年7月31日から開催予定の久米健弘 写真展 秩父三十四観音霊場「巡礼道」を案内する。
関西三十三観音霊場、関東三十三観音霊場と共に日本百観音霊場に数えられる秩父三十四観音霊場を 2005年. 2010年の間折を見て、にわか巡礼者になり杖を突きながら廻った時の写真です。
江戸時代より現代まで、宗派を問わず人々を救済すると云われる観世音菩薩に救いと癒しを求めて歩き続ける秩父の「巡礼道」は、コースが幾度か変わった様ですが、その周辺には農民歌舞伎や祭りなど様々な伝統芸能を今に伝える素朴な土地の人々と、巡礼者をお接待する風習に、里山の四季折々に咲く花の光景が、現代的な光景が展開する風土と相まって、旅する人々の心を癒やしてくれるようです。
そんな秩父の風土・風景と人々の姿を表現して見ました。
写真展の詳細
名称 | 久米健弘 写真展 秩父三十四観音霊場「巡礼道」 |
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開催期間 | 2015年7月31日(金)〜2015年8月5日(水) |
開館時間 | 11時〜19時(最終日15時終了) |
定休日 | 木曜 |
入場 | 無料 |
会場 | オリンパスプラザ東京 |
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