さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。キヤノンギャラリー銀座/梅田/福岡で、2016年2月4日から順次開催する加藤 ゆか 写真展「一蓮托生」を案内する。
「死後、ともに極楽に往生し、同一の蓮華の上に身を託し生まれ変わること」という意味を持つ『一蓮托生』。何げない瞬間、頭をよぎる永遠の別離。どれほど大切に時を重ねても決して避けることのできない約束、計り知れないその悲しみ。写真家、加藤ゆか氏は、極楽とは何かを想像し、蓮華の上に生まれ変わる2人の姿を思い描きました。一蓮托生の祈りが込められた作品を本展でご覧いただけます。
写真展の詳細
| 名称 | 加藤 ゆか 写真展「一蓮托生」 |
|---|---|
| 開催期間 | 銀座/2016年2月4日(木)〜2月10日(水) 梅田/2016年2月18日(木)〜2月24日(水) 福岡/2016年3月24日(木)〜4月5日(火) |
| 開館時間 | 銀座/10時30分〜18時30分(最終日15時終了) 梅田/10時〜18時(最終日15時終了) 福岡/10時〜18時 |
| 定休日 | 銀座・梅田/日曜、祝日 福岡/土曜、日曜、祝日 |
| 入場 | 無料 |
| 会場 | キヤノンギャラリー銀座/福岡/梅田 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
日常風景も新鮮に表現できるボケとキレ味――キヤノン「EF35mm F1.4L II USM」
キヤノンの35ミリ大口径Lレンズが約17年ぶりにモデルチェンジし、「II型」となった。新開発BRレンズの搭載によって、どんな写りが得られるのか。実写を見ながらチェックしていこう。
1型ハイエンド機がここまでコンパクトになった――キヤノン「PowerShot G9 X」
横幅が10センチを切る超コンパクトなボディが魅力の「PowerShot G9 X」。ポケッタブルなハイエンド機として人気があったPowerShot Sシリーズの真の後継機といえそうだ。
ハイエンドコンデジの全機能全部入りに迫る本格派――キヤノン「PowerShot G5 X」
キヤノンのPowerShot Gシリーズでは唯一のEVF内蔵モデルとなる「PowerShot G5 X」。ハイエンドコンデジに求められる機能をしっかりと押さえ、今後の定番モデルとなりそうな製品だ。
キヤノン、外観のカスタマイズが可能な新ミラーレス「EOS M10」発表
キヤノンのミラーレス一眼のエントリーモデルがモデルチェンジ。「EOS M2」の後継となる、小型軽量でスタイリッシュなモデル「EOS M10」を新たに投入する。
シリーズ初のEVF内蔵モデル「PowerShot G5 X」発売
キヤノンが“PowerShot G”シリーズとしては、はじめてEVFを内蔵した新モデル「PowerShot G5 X」を10月22日に発売する。
光学3倍ズームと1型CMOS搭載でさらに小さい「PowerShot G9 X」発表
キヤノンが、“PowerShot G”シリーズの新モデルとして、薄型で軽量なボディーが特徴の「PowerShot G9 X」を10月22日に発売する。
ポートレート向きのマイルドな標準ズームレンズ――キヤノン「EF24-70mm F4L IS USM」
F2.8通しの標準ズームも悪くはないが、撮り歩きにはF4のレンズの方が軽くコンパクトで扱いやすい。今回はそんなキヤノンの使い勝手のいい標準ズームレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」のインプレッションをお届けする。
