※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
さまざまな「写真展」を随時案内していく本コーナー。六本木フジフイルムスクエアで、2016年4月1日から開催する写真展「X70、最も自由なX」を紹介する。
X70は、APSサイズのセンサーを搭載したXシリーズのカメラのなかで、最も小さなボディサイズのカメラです。たしかに、このサイズを実現するために、他のXシリーズのカメラに当然のよう搭載されていたものがついていなかったりもします。
でも、それらの取捨選択の末に達成された最小サイズがもたらすものは、最大の自由さだと思うのです。
“カメラマンは、カメラが無いとだめです。シャッターを切らないかぎり何もおこらない”
“仕事・プライベートを問わず、カメラを常に持ち歩いていたい”
X-Photographerと話していると、よく聞かれるフレーズです。
即時性・普遍性が写真撮影においていかに重要なのかを示唆しているようにも感じられますが、それを実現できるかどうかは、“撮影機材を携帯しつづける”ことが前提になるのでしょう。
どの大きさの撮影機材まで許容できるか、それは撮影者の気概と体力次第です。絶対的な基準というものはありません。しかし、いかな豪の者と云えど、小さなカメラは魅力的に映るようです。
写真展の詳細
名称 | X70、最も自由なX |
---|---|
開催期間 | 2016年4月1日(金)〜 2016年4月28日(木) |
開館時間 | 10:00〜19:00 (入館は終了10分前まで) |
定休日 | 無休 |
入場 | 無料 |
会場 | FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) |
関連記事
- 大型センサー搭載ながらコンパクト、かっこよくて使いやすい「FUJIFILM X70」
1型以上の大型のセンサーを搭載したコンデジが人気を集める中、富士フイルムはあえて単焦点レンズとAPS-Cサイズのセンサーを搭載したプレミアムコンデジ「FUJIFILM X70」をリリースした。スナップカメラとしてとてもよくできた、かっこよくて使いやすいカメラだ。 - プロも認める、Xシリーズ史上最高の描写を実現した「FUJIFILM X-Pro2」
世界中のプロに認められたXシリーズにさらに磨きがかかった。虚飾を排して「撮るための道具」として正常進化を遂げた「FUJIFILM X-Pro2」は、久しぶりに欲しいと思ったカメラだ。 - 手持ちでの超望遠撮影も可能な「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」
富士フイルムのXマウントレンズに待望の超望遠ズーム「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」が登場。35mm判換算で152〜609mm相当の焦点距離を持つ。 - レンジファインダースタイルのミラーレス「FUJIFILM X-Pro2」発表
富士フイルムから、レンジファインダースタイルのレンズ交換式ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」が登場。新開発のX-TRANS CMOS IIIセンサーは2400万画素に向上、新たな画像処理エンジンと合わせ大幅に性能が向上している。 - 「FUJIFILM X-T10」のレンズ選び 中望遠単焦点レンズ編
「FUJIFILM X-T10」に最適なレンズを考える企画の第3弾は“中望遠単焦点レンズ”。これが1本あるだけで、ポートレート、風景、スナップなどの撮影の幅が広がる。 - 5万円超えのテレコンの真価はいかほどか――富士フイルム「XF1.4X TC WR」
富士フイルムのXマウントレンズラインアップには、いずれも評価が高い高性能なものがそろっているが、現状は望遠側のレンズがやや手薄。そこを補えるのが、1.4倍テレコンバーターの「XF1.4X TC WR」だ。 - 「FUJIFILM X-T10」のレンズ選び 標準単焦点レンズ編
「FUJIFILM X-T10」に合わせる単焦点XFレンズを考える企画の第2弾では、標準域の単焦点レンズを紹介する。どれも扱いやすい焦点域なので、1本は持っておきたいところだ。 - スナップ、ポートレート、風景と幅広く使える――富士フイルム「XF35mmF2 R WR」
35ミリ判換算で約53ミリの焦点距離を持ち、オールマイティーに使える「XF35mmF2 R WR」は、軽量コンパクトでフットワークよく撮影できるレンズだ。ポートレートレンズとしても優秀である。 - 「FUJIFILM X-T10」のレンズ選び 広角単焦点レンズ編
初心者にも扱いやすい軽量コンパクトなミラーレス一眼「FUJIFILM X-T10」。だいぶ使い慣れてきて、一つ上のレンズを求めるようになった人に最適なレンズを考えたい。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.