日販の指さし・指なぞりアプリシリーズ第2弾としてリリースされた『さわって おして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん』が、デジタルえほんとNPO法人CANVASが共同で主催する「デジタルえほんアワード」で作品部門グランプリを受賞した。
日本出版販売(日販)のiPad向け絵本アプリ『さわって おして ゆびあそぶっく ちょんちょんちょん』が、デジタルえほんとNPO法人CANVASが共同で主催する「デジタルえほんアワード」で、作品部門グランプリを受賞した。
同アプリは、幼児の「指さし」と「言葉の発達」の関連性に着目した赤ちゃん絵本を電子化し、指さし・指なぞりアプリシリーズ第2弾として2011年12月にリリースされたもの。カラフルなイラストが「触るたびに動く」というデジタルならでは機能を加え、子どもが積極的に指を使って遊びたくなる構成で、イラストにちなんだリズミカルな言葉は、子どもたちの声で収録し、友達と遊んでいるような感覚で夢中になって楽しむことができる。審査員からも「紙の良さを取り入れつつ、デジタルならではの良さも上手く取り入れている」との評価を得た。
今回の受賞を記念して、指さし・指なぞりアプリシリーズ全3作品を3月4日まで特別価格で提供する受賞記念キャンペーンが展開中。
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