代官山 蔦屋書店に年中無休のクリニック開院

ライフスタイルを提案する代官山 蔦屋書店に365日午後10時まで受診できる小児科・内科「キャップスクリニック代官山 T-STYLE」がテナントとして入りオープンする。

» 2013年12月18日 18時18分 公開
[渡辺まりか,eBook USER]

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は12月18日、代官山T-STYLE内の「代官山 蔦屋書店」に医療法人社団ナイズ(ナイズ)運営の「キャップスクリニック代官山 T-STYLE」がテナントとして入り、2014年1月1日に開院することを明らかにした。

キャップスクリニック代官山 T-STYLE キャップスクリニック代官山 T-STYLE院内イメージ

 ナイズでは、これまでにも年中無休の診療所を提供しており、「キャップスクリニック代官山 T-STYLE」で3院目。「なぜか休日や夜に具合が悪くなることが多い子どもたちのために、仕事を持つ保護者のために、夜も診療をしたい」というナイズ理事長・白岡亮平氏の考えに、「いつでも、どこでも、だれでも利用できるカルチュア・インフラ」を企画しているCCCが賛同し、代官山 蔦屋書店1号館3階に開院することになったという。

 診療科目は小児科と内科で、診療時間は午前9時から午後10時まで。CCCでは開院に先んじて、同館2階には絵本や子ども向けDVDをそろえたキッズフロアを設け、50代以上のプレミアムエイジが孫の世代と利用できるサービスを拡充していくとのこと。

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