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韓国最大手書店チェーンの教保文庫、旗艦店舗に電子書籍コーナーを新設:書店の新時代か?
韓国最大手書店チェーンの教保文庫は、ソウル市にある旗艦店舗に電子書籍コーナーを新設した。
書店に進出する電子書籍
mediabistro.comの記事によると、韓国最大手書店チェーンKyobo Book Center(教保文庫)がソウル市の光化門店に電子書籍コーナーを新設した。
「Digital Code」と名付けられたこの特設コーナーでは、顧客はInterpark Biscuit、Cover Story Page One(いずれも韓国製)など15種類の電子書籍端末や、iPad、Galaxy Tabなど数種類のタブレット端末を実際に操作して試した上で購入できる。Kyobo Book Centerは7万点の電子書籍も販売しており、Digital Codeでは、自作の電子書籍のアップロード/販売を希望する顧客向けに技術サポートも提供しているという。
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