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扶桑社の「第5回リアルロマンス小説大賞」受賞作品、パブーで販売開始
扶桑社が実施した恋愛官能小説コンテストの受賞作品がパブーで販売開始された。女性作家による女性読者のための官能小説を電子書籍でどうぞ。
扶桑社が主催する女性による女性のための恋愛官能小説コンテスト「第5回リアルロマンス小説大賞」の受賞作が、paperboy&co.が運営する電子書籍投稿サイト「パブー」で販売開始となった。
2002年から不定期に開催されている扶桑社の「リアルロマンス小説大賞」は、恋愛と官能の要素を盛り込み、女性ならではの感性でリアルな性描写まで踏み込んだ官能小説を世に送り出してきた。扶桑社では、ジャンルの特性上、書店で購入しにくい、あるいは購入した後の置き場所に気を遣うなど、紙媒体の購入障壁と考えられていた部分は電子書籍で解消されると判断、5回目となる今回はパブーとともに実施していた。
今回は応募総数134作品の中から、大賞2作品、佳作10作品、奨励賞10作品が選出されており、まずは大賞2作品および佳作2作品が11月25日からパブーで販売開始となっている。そのほかの作品についても順次配信予定。価格も210円と手ごろなものとなっている。
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