マンガ誌『コミックゼノン』が、3部門からなる新たなマンガ賞「一芸突破マンガオーディション」を創設。5月30日(当日消印有効)まで作品を募集している。
「キャラクター」部門では登場キャラクターを重視した作品を、「セリフ」部門では心に突き刺さるセリフを中心にした作品を、「発想力」部門では読者をアッといわせる展開を描いた作品をそれぞれ募集している。
特別審査員は、『ワンパンマン』の原作者として知られるONEさん。賞金はグランプリが50万円、準グランプリが30万円、優秀賞が10万円、準優秀賞が3万円、努力賞が1万円となっている。
結果は6月25日発売の『コミックゼノン』2015年8月号で発表予定。応募の詳細は特設ページにて確認を。
関連記事
- 現代版“ゆるゆる”まんが道「漫画専門学校生の青春」にみるケミストリー
横山了一、山田こたろの異色タッグが描く現代版“ゆるゆる”まんが道「漫画専門学校生の青春」。月刊コミックゼノン初の4コマ連載の第1巻発売を記念して、横山さんにいろいろ聞いちゃいました。 - 最優秀賞はMangaONEで即連載、小学館×ピクシブの「キャラコン8」受賞者が決定
最多☆賞にMAAM.さんの『さんぽ』が選ばれたほか、優秀賞3名も選出。最優秀賞に該当する作品はなかった。 - 未来の大物ギャグ漫画家誕生の予感? 「少年ジャンプに絶対載るギャグ賞!!」新設
審査員は、『ボボボーボ・ボーボボ』『銀魂』『磯部磯兵衛物語』といった『週刊少年ジャンプ』のギャグ漫画の初代担当編集者たち。 - モーニング編集部の新人漫画家育成計画が始動、新人賞「MANGA OPEN」もリニューアル
新人賞受賞者を対象とした東村アキコのクロッキー教室や、門倉紫麻のWeb連載「漫画家になるための戦略教室」もスタートする。 - きみのシナリオが漫画やアニメに――「少年ジャンプ+」とアニマックスがシナリオ大賞を新設
大賞作品はアニマックスで放送されるほか、ジャンプ専属漫画家が作画を担当して「少年ジャンプ+」に掲載される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.