.Net Day開催,XML Webサービスを構築するエンジニア5000人が参加(2)
| 【国内記事】 | 2002.3.08 |
Javaのエンジニアを.Netへ引き込みたい
また,別のゼネラルセッションでは,来場したエンジニアが最も興味を持ちそうなテーマ「.Net vs Java」を取り上げた。過去にJavaを利用していて,その後.Netに乗り換えた経験のあるオービック・ビジネスコンサルタントのエンジニアが講演に立った。
結論から言えば,Javaはブラウザベースなので操作性に限界があり,開発ツールも使いづらかったというもの。
逆に,.Netでは,Windows DNAのころのように,COMに依存するようなことはなくなり,UIとビジネスロジックが分離していることも評価したという。さらに,.Netでは,クライアントとサーバをトータルに開発できることや,GUIやイベントドリブンの操作の優位性の再認識したことなども挙げた。
最後に,マイクロソフトのデベロッパーマーケティング本部でデベロッパー製品部長を務める安藤浩二氏が,「Javaとコラボレーションする」と話した。
同氏は,「JLCAを発売します」という。JLCA(Java Language Conversion Assistant)は,J2EEベースのJavaのソースコードを.Net FrameworkのC#に変換するというもの。ここでドッと笑いが起きた。
要するに,Javaのエンジニアを.Netに引っ張り込む切り札だ。
しかし,安藤氏は,「なんか違うんじゃない? と思った人も多いと思います。そうです,ここは笑っていただくところ」と続けた。マイクロソフトの講演でよく出くわす落ちではあったが,それほど振るわなかった。
関連記事
関連リンク
[怒賀新也 ,ITmedia]
