エンタープライズ:ニュース 2003/09/24 17:06:00 更新


MS、地方自治体の電子化を促進するパートナープログラムを発表

マイクロソフトは、同社の推進する「全国IT推進計画」の一環として、地方自治体の電子化を促進するパートナー支援プログラムを10月1日から開始する。

 マイクロソフトは、同社の推進する「全国IT推進計画」の一環として、地方自治体の電子化を促進するパートナー支援プログラムを10月1日から開始する。

 このプログラムの名称は、「知識の森」。自治体の電子化を支援するための情報や商材の提供、マーケティング支援を行う。すぐに利用できる販売ツールや商材などを提供することで、パートナー企業を支援するという。

知識の森

「全国IT推進計画」における「知識の森」の位置づけ


 提供される商材は、マイクロソフト製品や技術を利用した提案書などのテンプレート、全国IT推進計画の中で提供してきた地方自治体および中堅・中小事業所向けの施策、営業小冊子など。マーケティング支援としては、全国地方自治体における、IT実践塾を含めたセミナー「地方自治 ITスキルアップ道場」を開催するという。

 2003年末には、参加パートナーのソリューションを商材として提供し、パートナー企業同士が「知識の森」を通じて、ソリューションの拡販のためのパートナー探しを可能にする予定。

関連記事
▼マイクロソフト、兵庫県域の中小企業向けビジネスポータルサイト「経革広場ひょうご」を発表
▼MS、中小規模企業向け地方自治体版ビジネスポータルサイト「岡山経革広場」を正式運用へ
▼マイクロソフト、中小規模事業所向けIT導入支援パッケージを提供
▼マイクロソフト、中堅・中小規模事業所向けビジネスポータルサイトを公開
▼マイクロソフト、「全国IT推進計画」のためのITキャラバンを開始
▼Windows.NETチャンネル

関連リンク
▼マイクロソフト

[ITmedia]