IBM Software World 2003

WebSphere Day

会期:5月27日(13:00-18:00)

 「WebSphere」ブランドの製品群は、「e-business on demand」を具体化するうえで中核となるソフトウェア基盤だ。

 その最新版である「WebSphere V5.0」には、J2EE/Webサービス対応のアプリケーション・サーバ「WebSphere Appli-cation Server」のみならず、クラスタリングやロード・バランサ機能を提供する「WAS-ND」や、ISV(独立系ソフトウェア・ベンダー)向けソリューションのコアとして活用できる「WAS-Express」、およびJavaの統合開発環境である「WebSphere Studio」といった製品群が提供されている。

 これらの製品群を用いることで、ユーザーは、あらゆる用途、タイプのeビジネス・アプリケーションをすみやかに構築し、また、安全かつ効率的に運用・管理していくことが可能である。

 そうしたWebSphereの技術的な詳細や活用ノウハウは、IBM Software World 2003と並催の「IBM developerWorks Live! with WebSphere 2003」のセッションで網羅的にカバーされる。

 そのため、「WebSphere Day」におけるセッションでは、ユーザー企業のビジネス、および利益に直結したテーマを中心に取り上げ、WebSphereの実際的な価値、導入メリットが提示されるもようである。より具体的に言えば、WebSphere Dayのセッションを通じて、WebSphereAppli-cation Serverの機能紹介や、同製品の企業情報ポータル/ビジネス・インテリジェンスへの応用例、さらには、Web Sphere製品によるe-business on de-mandの(企業経営上の)効果が明快に提示されるという。

そのほかのセッション

IBM Software World 2003:Tivoli Day
IBM Software World 2003:Lotus Day
IBM Software World 2003:DB2 Day

関連記事

IBM developerWorks Live! with WebSphere 2003プレビュー
IBM Software World 2003プレビュー