Rational Software Development User Conference 2004 Report

米国時間7月19日からテキサス州グレープバインで「Rational Software Development User Conference 2004」が開催する。IBMとの統合を終え、今まさにEclipseとの緊密な関係を築こうとするRatinal製品から、Javaの複雑さに対するひとつの解決策が示される。
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データベースは医師の心を持つか? IBMの新たなセキュリティ対策の試み

IBMのアルマデン研究所では、ラケシュ・アグラワル氏を中心として、データベースに格納される情報にいわゆるウォーターマークに近いものを付加しようと研究を進めている。IBMの最先端の技術を追った。


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財宝は見つけることができるか? WebFountainの深淵を覗く

IBMのアルマデン研究所では、WebFountainと世ばれる次世代の検索技術の開発が行われている。Web上の構造化されていないデータからトレンドをつかむことができる同技術は、主に企業からその登場が熱望されている。


IBMアルマデン研究所、その扉の奥に隠された英知


「スタンダードを教育し、素地を作るのが狙い」IBM、教育機関向けの新プログラムを発表

米IBMは7月20日、教育機関に有償・無償の支援を提供する新プログラム「IBM Academic Initiative」を発表した。オンデマンドスキルを持った学生を教育していくのが狙いとなる。


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「2020年にはソフトに完全に依存した生活に」とブーチ氏、基調講演で

将来的な開発現場では、プログラムを知らない人も交えた開発スタイルとなる――ブーチ氏はこう語り、これまでのIBMの歩んだ道のりと、今後のソフト開発の重要性を説いた。


IBM、学生のオープン技術習得支援プログラム


IBM、「Lotus Workplace」用アドオン開発ツールの詳細を発表

米IBMのRational部門は、「Lotus Workplace」向けのアドオン製品市場を創出すべく、Lotus Workplaceと連動するアプリケーションを構築するためのプログラミングツールを開発している。


ソフトウェア開発でLinuxをサポートするメリットとは

テキサス州グレープバインで開催中の「Rational Software Development User Conference 2004」、プレス向けのグループインタビューでIBM Software Development Platform上でLinuxをサポートする意義を聞いた。


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Rational Software Development Users Conference開催、Eclipseをベースとしたコード統合が進む

テキサス州グレープバインで米国時間7月19日、「Rational Software Development User Conference 2004」が開幕。オープンスタンダードに準拠した開発ツールのプレビューが紹介された。


Eclipseでデスクトップを狙うIBM

米IBMは、テキサス州で開催されている「Rational Software Development Users Conference」において、Javaベースのソフトウェア開発ツールの強化をはじめいくつかの新発表を行った。


IBMほか各社、ソフトインストール時の設定容易化を目指す標準案をW3Cに提出

米IBMや米Novellなどが参加するグループが、企業ネットワークにアプリケーションをインストールする際の標準企画案をW3Cに提出した。