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ミラクル・リナックス、東芝とLinux分野の包括的な契約を締結
ミラクル・リナックスと東芝PC&ネットワークは包括的な契約を締結、Linuxビジネスの拡販や協業体制を強化する。
ミラクル・リナックスは12月10日、東芝PC&ネットワークとLinuxビジネスの拡販や協業体制を強化することを目的に、販売およびサポートを含む包括的な契約を締結した。
この契約に基づき、東芝グループはミラクル・リナックスの「MIRACLE LINUX V3.0 -Asianux Inside」などの製品を販売するとともに、同社のIAサーバー「MAGNIA」シリーズと、ミラクル・リナックスのLinux OS製品を同時出荷するバンドルサービスの販売を開始する。
また、「ミラクル・リナックスパートナー・サポート契約」も締結し、両社は開発段階からの技術連携を実施するほか、提案案件の相互紹介や提案対象企業に関する情報共有などを行ない、マーケティング活動や販売推進活動を共同で行なうとしている。
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