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日立、グリーンIT対応のデータセンターを横浜に建設
日立製作所は、横浜に3棟目のデータセンターを建設する。4月に着工し、2009年7月からサービスの提供を開始する予定。
日立製作所は3月26日、横浜に3棟目のデータセンターを建設すると発表した。4月に着工し、2009年7月からサービスの提供を開始する予定。
高効率設計の空調設備「FMACS-V」や無停電電源装置「UNIPARA」などを採用し、IT機器の最適配置をすることで、消費電力を20%削減する。エコロジーサーバといった省電力のIT機器を取り入れたり、エネルギー負荷に応じて空調を制御する技術などを適用したりすることで、2012年までに現状設備と比べて50%の消費電力削減を目指す。
建物は敷地面積5829平方メートル、地上7階、のべ床面積1万782平方メートル。高集積のブレードサーバを設置できる耐久性を持たせる。水冷サーバラックや直流給電方式にも対応する。
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