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ターボリナックス、インターネットサーバ構築・管理ソフトの最新版を発表
ターボリナックスは、インターネットサーバ構築・管理ソフトウェア「TurbolinuxAppliance Server 3.0」の提供を開始すると発表した。
ターボリナックスは4月8日、インターネットサーバ構築・管理ソフトウェアの新製品「Turbolinux Appliance Server 3.0(TLAS3)」を4月25日に発売すると発表した。
TLAS3は、ターボリナックスのサーバOSをベースに「Sun Cobalt」互換のオープンソース管理ツール「BlueQuartz」を搭載し、Webや電子メール、DNSなどインターネット系サーバの各種設定・管理をWebブラウザのGUIから一元管理できる。
新版では、エッジ系サーバとして機能やパフォーマンスが最適化されたTurbolinux 11 Serverをベースに、Webアプリケーション開発言語PHP5への対応や、標準メールサーバにPostfixを採用するなど、Web・メールサーバのベースとなるシステムのパフォーマンスとセキュリティを向上させている。
GUI設定項目の拡充により操作性を向上させ、簡易バックアップ機能やログ監視・通知機能などサーバの安全運用に関する新機能を搭載した。
価格は15万7500円。
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