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商船三井、国内外の拠点で1万人が利用するポータルに「INSUITE」を採用:グローバル規模の情報共有
商船三井は、本社および国内外の拠点に属する1万人の社員が利用するポータルの構築に、ドリーム・アーツの大規模向けグループウェアを採用した。
ドリーム・アーツは9月4日、商船三井の社員1万人が活用するポータルとして、同社の企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE Enterprise」を導入したと発表した。5月7日から運用している。
海運業を営む商船三井は、海外拠点の拡大に伴い、代理店を含む国内外の約150社のグループ会社間の情報共有を効率化しようとしていた。
システム導入の検討に当たり、大規模な環境での導入実績を持ち、早期運用ができること、さらに多言語対応といった点を評価して、情報ポータルやアドレス帳、文書管理機能などが統合されたINSUITEの採用を決めた。
商船三井情報システム室の清友大造室長代理は「情報共有とコミュニケーションの質を高め、組織や地域を超えた社員同士の結びつきを強化できる」とINSUITEへの期待を発表文内でコメントを寄せている。
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