連載
SolairsでISOイメージをマウントする:UNIX処方箋
現場ですぐに役立つ知識を欲するあなたに贈る珠玉のTips集。今回は、SolairsでISOイメージをマウントする方法を紹介します。
SolairsでISOイメージをマウントし、中のファイルを取り出したいのですが、どうすればよいですか?
Solaris 8以降では、lofiadmコマンドを使用し、イメージファイルをlofiというループバックデバイスに割り当てることで、マウントできます。図1の手順によるISOイメージのマウント後、アクセスできるようになります。
アンマウントする場合には、次の手順で実行します。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
関連記事
- Solarisのリリース番号とは?
- Solaris 10の最小特権機能の利用方法
- RAID 1の再同期の速度を速くする
- Solaris 9上で、TCPを用いて接続記録やアクセス制御を行う
- Solarisマシンにおける/tmpのファイルシステム
- Solaris 9におけるCDの自動マウント
- Basic認証を用いたアクセス制御
- quotaコマンドでファイルシステムの容量制限を行う
- 電源投入時にdiagが実行される設定の解除(ALOMの設定)
- mdbコマンドでSCSIのTagged Command Queueing設定を確認
- tarアーカイブ内から、特定キーワードを含むファイルを指定してリストアする
- /etc/systemファイルの編集に失敗してマシンが起動しない場合の対処法
- Perlを用いた自動FTP転送
- iノード数の変更方法
- Solaris 8以前と9以降のログローテーション設定の違い
- HTTPSサーバを構築する
- SolarisからIPv6ルーターのようにRAを配信する
- Solstice Backup 7.1によるディスクバックアップ
- シェルスクリプトによる特定ファイルのバックアップ
- 9個以上のディスクスライス作成
- bashが起動時に実行するファイル
- acctcomコマンドによる終了ステータスの確認
- 電源制御キーの役割と無効化
- 「load average」によるCPU負荷の確認
- FTP利用でのファイル/ディレクトリの属性変更
- UFS loggingによるエラーと復旧方法
- ALOMにおけるSC用ユーザーの確認とパスワード変更
- PostgreSQLのテーブルデータをファイルへコピーする方法
- sotrussやapptraceによる実行コマンドのトレース
- TCP遅延肯定応答タイマーのタイムアウト値の変更
- 複数のマシンで効率的にシャットダウンする方法
- WWW::MechanizeモジュールによるWebアクセスの自動化
- IPv6アドレスの自動生成による不具合解消法
- キャッシュファイルを利用したNFSマウント
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.